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地 中 熱

地中熱で省エネ住宅 アイヌの暮らしをヒントに大地の恵みを利用した家

 

地中の温度は年間を通して一定しており、松山市では温度が15-18℃と安定しています。その地中熱を夏は冷熱源として、冬は温熱源として利用した地熱利用空調システムを当社は独自に開発いたしました。

 ヒートショックをご存知ですか?

ヒートショックとは、各居室の温度差によって体が受ける影響のことであり、特に高齢者にとっては生死にかかわる大変な問題です。
浴室と脱衣所・トイレなど、温度差のあるところを移動すると、体の温度変化より血圧が急変し、脳卒中や心筋梗塞などにつながるおそれがあります。
日本の入浴中の急死者数は諸外国に比べて高いとされ、その理由は「お風呂場と浴衣室の温度差」であると言われています。

当社の取り組み

では、「一年中快適な室温を保つためにはどうすれば良いか」ということに着眼し、当社がたどり着いたのが「地中熱の利用」ということです。
それはアイヌ民族が先駆けた知恵でもあります。
みなさんもご存じのとおり、井戸水(地下水)は夏は冷たく、冬は暖かいです。
これはみなさん体験をしたことがあると思います。
実は一年を通じて、井戸水の温度はさほど変化しておりません。
変化しているのは外気温なのです。そしてこのことは地中内でも同じことです。
一年を通じて一定である地中の熱を当社独自のシステムを通じることで、室内に取り込み、一年中快適な空間を造ることが出来るのです。
全室一定の温度を保ち、家にも身体にも健康で安全な省エネ住宅に一人でも多くの方に住んで頂くためにわが社は取り組んでいます。

地中熱利用住宅の長所

・天候に左右されない安定した自然エネルギー
・屋内を一定温度に保てるので一年中快適空間(屋内の温度が均一なので体にやさしい)
・冷暖房の使用が減り省エネで家計にやさしい(エアコンの消費電力を約4割削減)
・CO2の削減につながり地球にもやさしい

地中熱利用住宅の短所

・認知度が低い
・初期コストが割高である(付加工事が発生する)
当社は安価に導入していただけるよう、独自の工法でご提供できるよう日々研究を重ねています。この取り組みは、県の建設産業経営革新等助成事業の支援対象として採択を受けました。

今後の展望

ここ数年全国的に地中熱ヒートポンプの導入が増えてきています。
地中熱の利用と言っても、さまざまな方法が存在いたします。
当社は独自に開発いたしました地熱利用空調システムを、新築住宅に導入していく予定です。